2009年2月13日金曜日

KNT、09年は出足好調、前年2倍も-組織改正の効果を最大限発揮する年に

近畿日本ツーリスト(KNT)の2009年の出足が好調だ。特に円高の影響が指摘されるアジア方面が好調で、全体でも1月以降のホリデイの取扱・予約人数は前年比18%増で推移。4月以降も前年を超える予約動向を見せている。KNT代表取締役社長の吉川勝久氏は2月12日に開催した「2009年度海外旅行方針発表」の場で、「(経済環境は)悪いことばかりが強調されるが、言われるより早く底が見えるのではないか」と期待を示す。取締役兼執行役員旅行事業創発本部長の斎藤彰英氏も「消費者は間違いなく動き出した。相当な勢いを感じる」とし、昨年の組織改正のメリットを最大限発揮して需要を取り込み、取扱高1677億円の目標を達成したい考えを語った。

http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=39828

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